様々な名産地
7 日前
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更新日:3 日前

日本で「燕三条」と聞けば刃物、「有田」と聞けば磁器を思い浮かべるように、イタリアにも地域ごとに受け継がれてきた名産地があります。
前回のコラムでも名産地について少し触れましたが、ヴェネト州はイタリアを代表するワイン産地の一つで、ヴェローナ周辺ではヴァルポリチェッラやソアーヴェ、アマローネなど世界的に知られるワインが造られていますし、ヴェネツィアは海上交易によって栄え、ムラーノ島のガラス工芸は現在もイタリアを代表する伝統工芸として知られています。
フィレンツェやアレッツォでは、ルネサンス期から受け継がれる金銀細工の技術が発展し、現在もイタリアを代表する貴金属加工の産地となっています。
トスカーナ州は、オリーブオイルや革製品で世界的に知られる地域です。州内には植物タンニンなめしの伝統が受け継がれる皮革産業の集積地があり、高品質な革づくりが今も続けられています。
イタリアといえば革製品が有名ですね。
イタリアは、革の加工から製品づくり、さらには革を加工するための機械まで、専門的な産業が集まる国です。ヴェネト、トスカーナ、カンパニア。この3地域だけで、イタリア国内で加工される革のおよそ90%を占めています。
革というと、バッグや靴を思い浮かべるかもしれませんが家具や車、衣料にも使用されています。
素材を加工する企業、それぞれの用途に合わせて仕上げる技術、製品をつくる企業、そして生産設備をつくる企業。イタリアの革づくりは、そうした専門分野が地域に集まり、つながることで成り立っている産業なのです。
弊社ではトスカーナの革を使用した革製品など、イタリアの各名産地から届いた商品を取り扱っております。
是非一度ご覧になってください。

