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世界遺産が世界で一番多い国
イタリアは、ユネスコ世界遺産の登録件数が世界で最も多い国です。2026年現在、その数は62件。ローマ歴史地区、フィレンツェ歴史地区、ヴェネツィアとそのラグーン、ポンペイ遺跡など、古代から近代まで、さまざまな時代の文化が残されています。 日本にも、京都や奈良の寺社、姫路城、白川郷など、長い歴史を今に伝える場所があります。2026年には「飛鳥・藤原の宮都」も加わり、日本の世界遺産は27件になりました。 古い建築や街並みを大切に守るという点では、日本とイタリアにはどこか似たところがあります。 そして、もう一つ共通しているのが、自然災害の多い土地であることです。 日本では地震や台風、火災などによって、歴史的な建物が何度も被害を受けてきました。それでも、修理や再建を繰り返しながら寺社や町並みを次の世代へ伝えてきました。 イタリアも同じです。 一見すると、何百年、あるいは二千年近く前の建物がそのまま残っているように見えますが、決して無傷で今日まで残ったわけではありません。 イタリア中部では大きな地震が繰り返され、2009年のラクイラ地震や2016年のイタリア
8月25日


地域ごとの多彩な文化の魅力を探る
イタリアと聞くと、パスタやワイン、高級ブランド、美しい街並みを思い浮かべる方が多いでしょう。 しかし、それらを本当に理解するためには、「地域」という視点が欠かせません。 イタリアを旅した人の多くが、「同じ国とは思えないほど雰囲気が変わる」と感じるそうです。 ミラノでは洗練された街並みが広がり、フィレンツェではルネサンスの歴史が息づきます。南へ向かえば、オリーブ畑やレモン畑が広がる風景に出会い、シチリア島では地中海の島ならではの文化が色濃く残っています。 現在のイタリア共和国は20の州(Regioni)によって構成されています。州は日本の都道府県に似た行政区分ですが、それぞれが一定の自治権を持ち、地域の実情に合わせた行政が行われています。 しかし、イタリアの地域性は行政制度だけでは説明できません。 その背景には、長い歴史があります。 1861年にイタリア王国が成立するまで、この土地にはサルデーニャ王国、両シチリア王国、ヴェネツィア共和国、トスカーナ大公国など、多くの国や都市国家が存在していました。それぞれが独自の文化や産業を育み、長い年月をかけて発
7月29日


イタリアという国を知ることから始まる旅
弊社が取り扱っている商品は欧州、特にイタリアの商品となっています。 イタリアは、美しい景色や美食だけでなく、地域ごとに異なる歴史や文化を持つ国です。 同じイタリアでも、北部と南部では気候や食文化、受け継がれてきた伝統が異なります。 このカテゴリでは、イタリアという国の歴史や地域、暮らしや文化をご紹介します。 商品だけでは伝えきれない背景を知ることで、イタリアをより身近に感じていただければ幸いです。
7月20日
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